DV別居DV離婚の一人暮らしには独特の孤独感がある。私が癒されている体験談

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一人暮らしは、孤独と隣り合わせです。それが、離婚によるもの、ましてやDV別居やDV離婚によるものだと、独特の孤独感があります。

実際に、私が感じる孤独感と、それを多少なりとも癒してくれている人たちについてまとめてみました。

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DV別居DV離婚には独特の孤独感がある

DVシェルターへ避難して、部屋を見つけて、28年ぶりの一人暮らしを始めて。孤独だ!と、思いました。

弟には、保証人になる以上のことは期待できません。両親は、とっくの昔に他界しています。弟に、友だちには絶対に住所を教えてはいけないと言われています。だから、友だちは訪ねてきません。

私は、大学に入る時に、まず学生寮に住みました。そして、3年間アパートで一人暮らしをしました。そのアパートへの引越しの夜。手伝いに来てくれていた母が帰り、一人になった部屋で、「一人でなんか暮らせない」と泣きました。

寂しがり屋だったし、それは今でも変わりません。そのアパートを出た後は、今でいうシェアハウスのようなところに住み、また学生寮に住むことにしました。そして、そのまま結婚し、所帯を持ちました。

家でポツンと一人でいる。それに、耐えられない性質でした。

DV別居の場合、住所を教えられないから寂しさが増します。
「なんで、自分だけがこんなひどい目に遭わなくてはいけないのか」と、釈然としない思いが募りました。

周りの友だちを見れば、生き生きと仕事をし、趣味の活動にもいそしんでいます。子どもがいる友だちは、そろそろ子どもも手を離れる時期で、自分の時間を楽しでいます。みんな、それぞれに悩みがある。とは、思います。

でも、一番近い家族だった夫にDVされて逃げ出し、一人暮らしをしている境遇が、なんとも哀れでみじめに思えました。

私は、元々専業主婦だったので、仕事はありませんでした。でも、DV別居したら、住所を知られないようにするために、仕事を変わらないといけないかもしれません。そうしたら、経済的な支えと、人とのつながりが断たれてしまうと思います。

中には、遠方へ引っ越す人もいるでしょう。そうなると、慣れるまでが大変です。DVで傷ついている身体と心に、こたえます。

一人暮らしをおう歌する友だちには、「一人は気楽でいいよ」と、一人暮らしを楽しむように言われました。無理!
その友だち達には、定職があり、人と関わる趣味があり、行き来できる友だちがあり、仲の良い家族があり。

私、全部ない!何も、持ってない!

DV別居DV離婚で一人暮らしをするということは、リアルな人との関わりが、いったんゼロになるということだと感じました。

今は、メールもあるし、SNSもある。でも、SNSは、下手にやると住所を特定される危険があるので、DVシェルター避難後に止めました。

春に引っ越して3か月は、誰も訪ねてこない部屋で、メールとFacebookメッセンジャーだけを頼りに過ごしていました。

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DV別居DV離婚の孤独感はメールやSNSで癒せるか

ある程度は、癒せると思います。

今、もし、メールとFacebookメッセンジャーを取り上げられたら、パニックです。誰ともつながっていない感じで、ますます孤独になると思います。

でも、リアルに会って話すのとは、伝わる情報量が違うし、交流している感覚も違うと思います。去るもの日々に疎しと言います。メールやFacebookメッセンジャーだと、かなり頻繁にやり取りしないといけない気がします

。一人暮らしの孤独を、完全には癒せないけれど、メールやSNSは癒し効果があると思います。

SNSは、警察の方に注意されたので、書いておきます。位置情報を特定できるように設定していたり、場所がわかる写真を載せたりするのは危険です。私は、危険性があるのなら怖いので。と思って、SNSは止めました。

DV別居DV離婚の孤独感を癒す体験談

今、うちには、週に5日、誰かが来てくれています。友だちじゃないです。私には障害があるので、病院関係者とヘルパーさんが訪問してくれています。

なーんだ、誰でも使える方法じゃないのか。と思われるかもしれませんが。
例えば、DV別居DV離婚で、不眠になったとしますね。それで病院へ行くと、訪問看護の利用をすすめてもらえるかもしれません。訪問看護をお願いしてみるという方法がある、と知ってもらえたらと思います。

病院関係者もヘルパーさんも、友だちじゃないし、家族でもありません。赤の他人ではありますが、私はいい方に出会えたので幸運でした。訪問日以外にも、電話して相談にのってもらったりしています。

今は、騒音問題で悩んでいて、泣きながら電話したりもしています。現実問題としては、何かしてくれるわけではありません。でも、吐き出せる相手がいるだけでも、少しは心が救われます。

もし、病気の状態が重くて、障害があると認定されたら、ヘルパーさんの利用もできます。

あと、私は、こうしてブログを書くことにも救われています。書いて、吐き出して、思い出して、苦しくなって、それでも書いて。そうしていると、少しずつ、自分を客観的に見れるようになって、心も穏やかになってきました。思い出すのは、まだしんどくて泣いてしまうことも多いです。それでも、吐き出すことは、いいことだと思います。

私は2回しか利用しませんでしたが、自治体の女性専門カウンセリングもあります。ここで話しをするのも、気晴らしになるかもしれません。

DV別居DV離婚には独特の孤独感があり私が癒されている体験談のまとめ

DV別居DV離婚の場合は、住所を教えられないので、友だちに来てもらうことができません。また、「どうして自分がこんな目にあわなくてはいけないのか」と嘆き、怒りもし、孤独感が増しました。

友だちとはリアルに会うことはできませんが、メールやFacebookメッセンジャーでつながってて、助けられています。

私には障害があるので、病院関係者とヘルパーさんが訪問してくれていて、助かっています。一人で家にいると、悪い方へ悪い方へ考えてしまうと思います。だから、医療、福祉、女性相談、こうしたサービスをフル活用してもいいと思います。

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