50代女性一人暮らしで買った寝具の紹介と良かった点と後悔している点

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私は、昨春、DV別居を機に一人暮らしを始めました。そこで、寝具を購入したのですが、50代という年齢と、働きに出るということを考えて寝具を選びました。良かったなと思う点と、後悔している点があります。

今日は、50代女性一人暮らしで買った寝具について、まとめてみました。

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50代女性一人暮らしで買った掛け布団は羽毛布団

50代は、眠りが浅いです。20代とか30代の時にはわからなかったんですが、とにかく眠りが浅い。

別居前は、ほこりアレルギーの元夫に合わせて、化繊の布団でした。でも、冬場は、合い掛けと夏布団を合わせて掛けても寒くて、毛布を使ってました。

毛布は、元義母が買ってくれたカシミアで、毛布としては軽くて、肌触りもよく、暖かったです。軽いとはいえ、毛布一枚分が余計なので、それなりの重量になります。

それで、冬は、「なんか、掛け布団重いな」と思っていました。寝がえりが打ちずらいんです。

敷き毛布も使っていたせいもありますが、とにかく寝がえりが上手く打てなかったです。

そこで、「これから、歳を重ねたら、ますます眠りは浅くなる。ちょっと贅沢して羽毛布団を買おう」と思ったんです。
量販店へ行けば安いのはわかってましたが、当時、私が滞在していたホテルや、お世話になっていたシェルターからは遠かったです。

後々、ネットで調べて、そんなに遠くない場所にも量販店が新しくできていたことを知りました。でも、時間がない中、そこまでは調べれなかったです。

それで、まず、デパートへ行きました。いやー、デパートのは高かった。それに、模様が好みじゃなかった。
品質がいいのはわかったけど、その値段は出せないなって思いました。

で、私は家電をビックカメラで買ったんですね。そこで、寝具売り場があることを知りました。どんな寝具があるのかなー。ぐらいな気持ちで、行ってみました。

すると、ビックカメラのオリジナルの羽毛布団が何種類もあるではないですか。

置き場所がないことを説明すると、春秋冬の3シーズン使えるものをすすめられました。値段も、デパートのほど高くなかったです。しかも、長く使っていて、中の羽毛が減ってきたら、打ち直しができるというのです。

ハンガリーのグースの冬も使える掛け布団が、5万円位でした。それも、シングルじゃなくて、セミダブルで、長さは230センチと大判でした。ビックカメラでは、そのサイズで作ってたんです。

実際に掛けさせてもらって、寝がえり打っても布団がずれない。
軽くて、寝がえり打ちやすい。
5万円か・・・悩みました。
ただ、継父から、家電の代金は出してもらえたんですね。それで、寝具は少し贅沢してもいいかなと思いました。

でも、それまでに欲しいなと思っていた通販生活の羽毛布団もそれくらいの値段します。そこで、購入することにしました。

他にも、打ち直しができない羽毛布団と化繊の敷き布団のセットが3万円位でありました。

ビックカメラで寝具まで揃うと思ってなかったので、よかったです。

後悔している点は、大きすぎるということです。確かに、温かい。冬場、その大きさで気持ちよく眠れました。

でも、シーツも大きいんです。だから、洗濯、シーツの取り外しと取り付けが大変です。
それに、今後、シーツをビックカメラで購入しないといけないんですね。
これは、盲点でした。

あとは、春秋冬の3シーズン用を買ったので、秋口とか春の終わりに、めちゃくちゃ暑いです。置き場所がないから仕方ないんです。

でも、置き場所があるなら、合い掛けと夏布団を購入して、冬は2枚重ねという使い方がいいなと思いました。

羽毛布団は、頻繁に干さなくてもいい点も気にっています。というか、スペースの都合で、殆ど干してないです(汗

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50代女性一人暮らしで買った敷き布団はウール素材のもの

DV別居前は、綿の敷き布団を使っていました。頻繁に干せる環境だったので、気持ちよく使っていました。でも、DV別居当時は、外で働くつもりでした。だから、頻繁に干さなくてもいい素材がいいなと思っていました。だったら、ウールか。

これまでの経験で、ウールの敷き布団は夏に暑かった記憶がありました。でも、仕方ない。
と思い、デパートで、「夏、暑くないですか」と聞いてみました。
すると、自然の放熱放湿作用があるから、夏でも涼しいと言われました。
いやいや、私は暑く感じたよ。
と、思いつつも、試し寝させてもらいました。

結局は、敷き布団は化繊の芯をウールで巻いたものを買いました。これが、5キロと重くて、ちょっと迷いました。
でも、化繊の布団は蒸れるし寒いしな。と、ウール素材メインのそれにしました。

夏は、やっぱり暑かったです。でも、エアコンつけるから、大丈夫でした。
冬は、もうね、温かくて敷き毛布は不要でした。ちなみに、冬はエアコンなしです。
敷き毛布がいらないから、寝がえりが打ちやすかったです。

去年が暖冬だったせいもあるかもしれないけれど、ウールの敷き布団は温かいと思います。これで、もう少し軽ければ。

この布団は、あまり干さなくてもいいそうです。でも、これまたスペースの都合で、あまり干せていません。でも、湿っている感じはしなくて、快適です。

50代女性一人暮らしで買った枕はそば殻

枕も、最初は、ビックカメラで買いました。寝がえりが打ちやすいということで、低反発のを選びました。でも、私にはちょっとかさが高すぎました。

あとは、長年、そば殻だったので、どうしても慣れませんでした。

枕と言えば、ヨーロッパをバックパッカー旅行していた時に、大きなカバンから枕を取り出している人を見ました。
その時には、「へー、枕まで持ち歩くんだ」位にしか思いませんでした。

でも、歳を重ねて、自分の枕以外では眠れない。と思うようになりました。それで、前にそば殻枕を買った楽天のお店で、同じものを購入しなおしました。

買いなおして、大正解でした。
私は、低い枕じゃないと眠れなくて。
そのお店は、3種類の高さの枕が用意されています。
私は、一番低いのを選んでいます。
それでも、ちょっと高いので、そば殻を少し抜いて調整しています。

ただ、同じ商品だったのに、枕を包む布が変わってました。それで、そば殻の細かいカスみたいなのが、外に出てくるようになってしまってました。とても残念です。

枕は、合う合わないがはっきりすると思います。
できれば、実際に寝てみて買うのがいいと思います。

50代女性一人暮らしで買った寝具の紹介と良かった点と後悔している点のまとめ

私は、熟睡重視、長持ち重視で、ビックカメラで布団を購入しました。
羽毛の掛け布団、ウールの敷き布団、低反発の枕、シーツが3組で、10万円ほどしました。
結構な額ですよね。

安く買おうと思ったら、敷き布団と掛け布団で1万円台位でも買えると思います。でも、最低10年は使うから。
しかも、もう、これから眠りは浅くなる一方だから。
と、かなり贅沢をしました。

羽毛布団は5万円覚悟していたので、まあ許容範囲内です。
でも、やっぱり高かったな。でも、それに見合うだけの効果はあります。

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