50代女性一人暮らしで家具家電付きの部屋に住むメリットとデメリットは?

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最近知り合った人は、家具家電付きの部屋に住んでいます。

私が一人暮らしを始めた時にかかった家電の費用は、11万円位でした。継父が、家電代を補助してくれたので、めちゃくちゃ助かりました。その分、寝具にお金を使えました。

今日は、50代女性一人暮らしで家具家電付きの部屋に住むメリットとデメリットについて考えてみたいと思います。

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無職でも家具家電付きの部屋に住める

私は、無職でアパートの部屋を探しました。とても大変で、選択肢もあまりありませんでした。

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最近、3か月ほど入院して友だちになった人が二人、家具家電付きの部屋に住んでいると聞きました。二人とも無職で、一人は生活保護で、一人は仕送りで生活しています。

無職での部屋探しに難航し、とても困った私からすると、そんな選択肢アリなの?と、思いました。

一人は、レオパレスに住んでいます。保証人もいらないそうです。
その人は、保証人のなり手がいなくて、レオパレスにしたそうです。
その前は、グループホームに10年以上住んでいたそうです。

もう一人は、普通のマンションで、部屋に家具家電が付いていると言ってました。

設備は、
・冷蔵庫
・電子レンジ
・洗濯機
・テレビ
・ベッド
・テーブルと椅子
だそうです。

これだけ揃っていたら、最初の初期費用がぐっと抑えられますよね。
それに、最初からレイアウトも決まっているので、楽だと思います。

無職でも、探せば家具家電付きの部屋もあったんだ。と、思いました。

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50代女性一人暮らしで家具家電付きの部屋に住むメリット

一言で言えば、初期費用を抑えらえることです。
私の場合は、
・冷蔵庫
・電子レンジ(オーブン機能付き)
・炊飯器
・洗濯機
で11万円位でした。

テレビは買ってないし、今も持ってません。
炊飯器は1万円位だったから、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機で10万円です。
それに買ってないけど、テレビ代も合わせると、15万円程度が浮くんだと思います。

DV別居やDV離婚した場合、最初にお金がないことも多いですよね。
そんな時には、家具家電付きの部屋は魅力的だと思います。

必要なものが、コンパクトにレイアウトされているので、極端に散らかることもないかもしれないと思います。
また、将来引越しする場合(再婚するかもしれないし)、大きな家具や家電がないと、引越しも楽だし安くすみます。
それに、壊れたら無料で直してもらえるみたいなので、いいですね。

50代女性一人暮らしで家具家電付きの部屋に住むデメリット

では、デメリットは何でしょうか。
まず、選べない点です。

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でも書いたように、家電は、それぞれの生活スタイルによって必要なものや大きさが変わってくると思います。

特に、自炊をちゃんとしたいという人だったら、備え付けの冷蔵庫では物足りないかもしれません。
洗濯機も、おそらく一人暮らしの標準サイズ(家電量販店で見たところ4.5キロ洗い)だと思います。
これだと、大物の毛布が洗いずらいと思います。
電子レンジも、おそらくレンジ単機能なんじゃないかな。
トースト焼きたいとかいう場合、困ります。まあ、私は、一人暮らし1年半くらいで、トーストを焼いたのは2回ですが。

家具は、インテリアの趣味が合わないということもあるかもしれません。

先日、家具家電付きの部屋に住む友だちが、うちに遊びに来ました。
それで、机の大きさを聞くと、私のちゃぶ台程度のものだと言うのです。

それじゃあ、デスクトップパソコン、置けないやん。私は、今、パソコンを新調しようと思って、色々と物色中です。デスクトップパソコンもいいかなと、思ってサイズ感を問い合わせています。

私は、ずっと、ちゃぶ台でパソコン作業をしていました。
で、昨年の秋、2か月以上も、腰痛で座っていることができなくて、パソコンに触れませんでした。食事するのも、一苦労でした。

お医者さんに、「ちゃぶ台は腰によくない。すぐに、机と椅子の生活にした方がいい」と言われました。でも、部屋が散らかっていて、机と椅子なんか置けるスペースがありませんでした。

たまたま、騒音問題で、同じマンションの別の部屋に引っ越しして、断捨離もして、部屋が片付きました。

うちに来てくれているヘルパーさんたちが、声をそろえて、「広くなりました?」と言うほど、広々しています。それで、大きめの机と椅子を買いました。机は、幅120センチ、奥行き60センチです。

もしかしたらデスクトップパソコンを買うかもしれないので、奥行きは60センチにしました。でも、スペース的にぎりぎりになってもいいから、幅140センチにしておけばよかったとも後悔しています。ま、140センチを買ってたら、大きすぎると後悔したんだろうな。私は、そういう奴です。

こういう、家具家電を選べる自由度は、家具家電付きの部屋にはないと思います。
レオパレスの物件情報で部屋の図面を見ると、机は結構大きく感じます。
でも、実際は、そんなに大きくないのかもしれないです。

将来、また別の部屋で一人暮らしをする場合、その時に家具家電が必要になります。引越しは楽なので、もし家具家電付きだったらかかった費用との差額で、少しは埋められるかもしれないけれど。

お家賃は、家具家電付きの場合、少し高くなるようです。友だちは1Kで、私はワンルームです。広さはそんなに変わらないみたいですが、お家賃は5,000円、家具家電付きの部屋の方が高かったです。
立地にもよるけれど、すっごく高くなるわけじゃないんだなと思いました。

50代女性一人暮らしで家具家電付きの部屋に住むメリットとデメリットは?のまとめ

まず、無職でも、家具家電付きの部屋に住むことができるようです。
レオパレスの場合は、保証人もいらなかったそうです。

メリットは、初期費用を押さえられることでです。
DV別居やDV離婚でお金がない時、これは大きな魅力だと思います。

反面、家具家電を自分好みのものにしたい、という場合には不都合だと思います。

自分が、次にどんな生活をするのか。
DV別居やDV離婚で一人暮らしをすることになった場合、想像できないと思います。
短期で引っ越すとか、長期にそこに住むとか、全然わからないですよね。
こだわりが少ない場合は、家具家電付きの部屋もいいかなと思います。

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